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RT09 燃えるような色彩で 【RT09 with Fiery Red Colors】 [ドイツディスカス復興プロジェクト]



写真ご覧ください。


DSC_5137a.jpg

DSC_5146a.jpg


ティッツェ氏ブリードのRT09の1匹。


てっきりオスだと思っていた個体が先日産卵した。


雌雄を判別するため大型の推定オスと同居させていたのだが


最初は苛められるばかりで逃げ廻っていたが、次第にそのオスに自分の側面を見せるように。


あらら・・・という間に大型個体も呼応していった。


ではと筒を入れてみると体を痙攣させ始め、あっと云うにご覧の通りです。



とりあえず、この発色。とんでもない。


祖父は西岸アレンカー ラーゴ・ソロモン


4世代前の北岸アレンカー クイペウアF1からワイルド血を引き継いでるといっても


これは尋常ではない。


この個体というか、このRT09が持つ遺伝的要素と


爆発的に分泌されたホルモンが反応して発色している色彩である。


さすがにこれにはディスカス飼育歴の長いお客様も圧倒されていた。



一瞬で放出されるこの美しさにも魅了され


シュルツ氏、ティッツェ氏の両名は


良い種親探しが困難なワイルドクロスブリーディングに


拘っているのではなかろうか?


そう思う一瞬を写真に収めてみました。






【特別掲載】ドイツディスカス復興プロジェクトを振り返って思い出すことなど 前編



名称未設定 5-480.gif



 

本日は簡単ですが、これにて。


明日、明後日は定休日ですが、明後日は輸入・通関作業となります。


詳しくは次回にご報告いたしますので、またよろしくお願いいたします。



以下セール開催中です。是非ご覧ください。


夏ボ・タケオ生誕・決算SALE20170805640.gif
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以下のコーナーも是非ご覧ください。
2017年7月27日入荷ピオワルスキーディスカス640.jpg
ドイツディスカス復興計画2017ティッツェ640.jpg
ドイツディスカス復興計画2017シュルツ640.jpg2017年6月2日入荷松坂便640.jpg
2017年5月18日入荷ピオワルスキーディスカス640.jpg
2017年3月30日WBSABBY入荷スカーレット&パラコニ640.jpg??
3月9日入荷ピオワルスキーディスカス&AAA640.jpg2017年2月17日WBSABBY便640.jpg2017年1月7日WBSABBY便640a.jpg2016年12月8日入荷WBSABBY便640.jpg2016年10月19日入荷ハイコ便640.jpg


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【特別掲載】ドイツディスカス復興プロジェクトを振り返って思い出すことなど 前編 [ドイツディスカス復興プロジェクト]


本日、ドイツディスカス復興プロジェクトのプロデューサーである


元WBSABBY&K2代表の小野田さんから原稿を頂きましたので


是非ご覧ください。


名称未設定 5-480.gif



 

本日は簡単ですが、これにて。


明日もよろしくお願いいたします。



以下セール開催中です。是非ご覧ください。


夏ボ・タケオ生誕・決算SALE20170805640.gif
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3月9日入荷ピオワルスキーディスカス&AAA640.jpg2017年2月17日WBSABBY便640.jpg2017年1月7日WBSABBY便640a.jpg2016年12月8日入荷WBSABBY便640.jpg2016年10月19日入荷ハイコ便640.jpg


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RS&G(レッドシルバー&ゴールド)№2【RS&G Red Silver & Gold №2】  [ドイツディスカス復興プロジェクト]


RS&G(レッドシルバー&ゴールド)2回目の記事となります。


入荷から1週間後辺りから発色を開始し始めた


シュルツ氏のクイペウアF1、ミレニアムレッドとは対照的に


RS&Gは若干、ナーバスな部分を見せ、つい数日前まで発色を強めるには


至っていませんでした。




実はこのRS&G、クイペウアF1、ミレニアムレッドが入っている水槽は


これ以前ワイルドディスカスが入っていました。



気休めといいますか、効果があるのか、定かではないですが


一応寄生虫の事を考えて


この水槽にメドロニダゾールとプラジカンテルをいれて


シュルツ氏のディスカスいを迎え入れたのです。



結果メトロニダゾールの殺菌効果で


濾過バクテリアはかなりダメージをうけていた筈で


シュルツ氏のディスカス達が入ってからしばらくは


かなり不安定な状況になったいたのです。



本来ならこういう事は私は好んでやらないのですが
今回のドイツ遠征で寄生虫の権威の方にお会いした経緯がありますので
このような試みをして様子を見てみようか、と思って行った次第です。
やはり不安定な水槽でも、クイペウア、ミレニアムレッドは早い段階で安定し
グリーンの血を半分受け継ぐRS&Gはナーバスになっておりました。
これも”遺伝”ですね。大変興味深く観察しました。
そして魚を導入し2週間弱が経過。ようやくRS&Gの様子が安定してきました。
DSC_4500a.jpgDSC_4535a.jpgDSC_4519a.jpgDSC_4527a.jpgDSC_4534a.jpg
ここから。ここから。
じっくり仕上げてから皆様に彼らをご紹介していきたいと思ってます。
やはりこのドイツプロジェクトのディスカスは
こういう手間暇をしっかりかけてご紹介するべき魚だと私は思っております。
その真価を発揮した姿を見た時に
皆様もこの意味をご理解していただけると信じております。


では本日はここまで。明日も何卒よろしくお願いいたします!!



以下のコーナー、ドイツディスカスコーナーに個体を追加しております。是非ご覧ください!!


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RS&G(レッドシルバー&ゴールド)№1【RS&G Red Silver & Gold №1】 [ドイツディスカス復興プロジェクト]



開店以来、初めて3日連続で羽田へ輸入通関に行って参りました。


本日は魚ではなくDISCUSFOODの新製品を含む商品の通関だったのですが。


正直、キッツイですね!!(笑)


ただドイツから素晴らしいディスカスと


用品が入りましたので、これから超ウルトラに張り切って行きたいと思います!!



さて26日にドイツから来ました


シュルツ氏とティッツェ氏のワイルド系ディスカスですが


順調に立ち上がっております。


調子が上がれば上がるほど、これはもしかして凄いかも?と思わせるのが


まずシュルツ氏の”RS&G(レッドシルバー&ゴールド)”です。


本日はまず簡単にそのRS&G(レッドシルバー&ゴールド)を写真でご覧いただきたいと思います。


DSC_3642a.jpgDSC_3634a.jpgDSC_3645a.jpgDSC_3639a.jpgDSC_3708a.jpgDSC_3720a.jpgDSC_3710a.jpg


テフェリバー×アレンカークイペウア(共にWBSABBYの超セレクト極上個体)の


交配から生まれたのがです。シュルツ氏の命名の意味はこういう事です。


The gold is the solid red Cuipeua, the silver is the very good wild green fish.


シルバーとゴールドを親に持つレッドディスカス。という事でしょうか。



今回は細かい事は言いませんが、この地色、顔つき、フォルム、表現。


様々な可能性を感じさせてくれるワイルド亜種交配のF1ですね。


またこの”RS&G(レッドシルバー&ゴールド)”の話はしていきますので


お期待ください。


ショップページアップも、もうしばしお時間をくださいね。



では本日はこれにて終了です。明日29日は平常営業となりますので


是非入荷魚をご覧にいらしてください。よろしくお願いいたします!!


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ヨーグ・シュルツ氏&ガーノット・ティッツェ氏ブリードディスカス到着!!【Discus form Jorg Shuetz & Gernot Tietze have arrived!!】 [ドイツディスカス復興プロジェクト]


7月27日(木)も輸入・通関のためほぼ終日外出しております。

よろしくお願いいたします。


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本日、ヨーグ・シュルツ氏&ガーノット・ティッツェ氏ブリードディスカス到着しました!!


まずはヨーグ・シュルツ氏ブリードディスカスから。


DSC_3195aクリF1.jpgDSC_3201aクリF1.jpgDSC_3207aクリF1.jpg


クリペアF1


DSC_3214aミレニアム.jpgDSC_3223aミレニアム.jpg


ミレニアムレッド ワイルドクロス


DSC_3236aRS&G.jpgDSC_3233aRS&G.jpgDSC_3251aRS&G.jpgDSC_3239aRS&G.jpg


RS&G レッドシルバー&ゴールド


続いてガーノット・ティッツェ氏ブリードのディスカスです。


DSC_3304aCURISOLOF2.jpgDSC_3316a.jpg


THE WILD RT's ×CURI SOLO F2


DSC_3319aRT09.jpgDSC_3329a.jpg


RT09


DSC_3332aRT08.jpg


RT08


DSC_3336aCuricurisolo.jpg


CuricuriSolo Wild RT’s


DSC_3339レインボーF2.jpgDSC_3351aレインボーF2.jpg


レインボー オブ ソロモン F2


とりあえずご報告まで!!


明日7月27日(木)も輸入・通関のためほぼ終日外出しております。


よろしくお願いいたします。


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ドイツ遠征直前・ティッツエ レインボー オブ ソロモン。 [ドイツディスカス復興プロジェクト]

皆様、こんばんは。
 
本日は多くの”見物+α”のお客様がいらっしゃいました。
 
ご提言させていただいた後の
 
すぐの反応に嬉しい限り。誠に有難うございます。
 
さて、6日から1週間のドイツ遠征が始まります。
 
前回の遠征から5か月。
 
今回はどのような事が起きるのか?期待と不安でいっぱいです。
 
まず目標は無事”生還”でしょうか?苦笑。
 
DSC_1065a.jpgDSC_1077a.jpg
 
前回のドイツ遠征の収穫 ティッツェ レインボー オブ ソロモンの2個体。
 
これがドイツの卓越したセンスですね。
 
今回の遠征でも、また新たなドイツディスカスの一面を
 
覗いてこれればと思っております!! 
 
ではよろしくお願いいたします。 
 

以下コーナ-も是非、ご協力の程、宜しくお願い致します!!
 
店長タケオ・夏のドイツ遠征記念クリアランスセール640.jpg 
 
良い個体を大放出しておりますよ!! 

 
*******************************************************************************************
緊急報告!!
 
店長タケオ&妻 7月6日(水)~12日(火)ドイツ出張決定!!
 
新たなジャーマンディスカスブリーダー宅に潜入か!?
 
*******************************************************************************************
 
以下リンクもご覧ください。
 
5月26日入荷赤系640.jpg
2016年4月29日入荷WBSABBYアノリパラコニ640.jpg
ティッツェ・ロートターキス2016・640.jpg



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台湾&ドイツ訪問2016総括 後編 [ドイツディスカス復興プロジェクト]

 
皆様こんばんは。
 
今回は焦らさずに連投、後編となります。
 
前編でご紹介した台湾の林氏
 
そしてドイツのピオワルスキー氏の共通点は
 
2氏とも、販売を目的としてディスカスをブリードする 
 
いわゆる”プロフェッショナル・ディスカスブリーダー”という点です。
 
その2氏の言葉、林氏の 
 
ドイツは古いドイツ固有の血統をまだ絶やしてない。
 
我々はそれを失ってしまっている。
 
それがドイツと台湾の大きな違いだ。
 
ピオワルスキー氏の 
 
”本来ならば、インブリードを長く続ける事は
 
生き物としてあまり良くない事だよ。それは誰でも知っている事だ。
 
やっと僕もこのディスカスに、変化を与える事ができたんだ。”  
 
この2つ言葉は
 
プロフェッショナル・ディスカスブリーダーにとって
 
避けたくても避けられない事情について語っているものです。
 
仕事である以上、常にセールスとプロフィットを確保していく事が
 
その生業の主たる目的となるはずです。
 
そのためにトレンドが変われば種親を変えて
 
マーケットに追従していかなければ
 
営業が成り立たないでしょう。
 
また看板人気魚への多くの注文に応えるために
 
その種で長きにわたるインブリードを進めざる得なくなるでしょう。
 
どれも”プロフェッショナル”であるが故に起きるうる事だと、私は理解しております。
 
その限度をどの地点に設定するのか?
 
その判断は、ブリーダーのディスカスブリーディングへの拘りや、ブリーダーとしてのプライド
 
そしてプロとしての良心、誠意に委ねる事になるのではないでしょうか?
 
ワイルドディスカスの血から、究極のディスカスを求めてブリーディングをする中で
 
生業との折り合いをどのようにつけていくのか?
 
それは簡単ではないように感じます。
 
ワイルドの交配をすれば、 判で押したように同じディスカスは
 
産まれてきません。表現のバラつきは避けられず
 
見た目良い子だけを選んで販売すれば
 
採算性が落ちてしまうのです。 
 
ですが、林氏もピオワルスキー氏も現在
 
果敢にワイルドクロスの導入、ワイルド同志のブリーディングを行いながら 
 
新たな自身の究極のディスカスを求める道を
 
選び始めているのです。 
  
 
上の2人と違うベクトルで長きにわたり
 
ディスカスブリーディングを行っているのが
 
ドイツディスカス復興計画に携わる2人のドイツディスカスブリーダーです。
 
DSC_3913.jpg
DSC_3910a.jpg
 
ガーノット・ティッツェ Gernot Tietze氏
 
ドイツの大手精密機器メーカーのエンジニアである彼は
 
いわゆる”トラディショナル・ジャーマン・ロートターキス”を追い求める
 
プライベートディスカスブリーダー(ホームブリーダーともいう)です。
 
つまりこのブログをご覧になってくださっている皆様と同じ
 
”趣味でディスカスのブリーディング”をしている方です。
 
彼の事を詳しく知るには
 
以下のホームページを見て頂くと良いと思います。 
 
ティッツェHP.jpg
 
こちらのページ内の
 
ギャラリー
 
ヒストリー
 
この2つのページを見れば
 
彼がどれほど充実したディスカスブリーディングのキャリアを積んできたか
 
どなたでも分かって頂けると思います。 
 
何度も触れましたが、彼はドイツの古い血をもつロートターキスを
 
シュルテン氏から入手して、そのディスカにワイルドディスカスをブリードして
 
自身の名を冠するロートターキスを作り上げてきました。
 
プライベートブリーダーのスタイルを崩さず
 
1つのゴールを追い求めながらストイックに
 
ディスカスブリーディングを行う姿勢が
 
そのまま氏のブリーディングするディスカス達に
 
移っている様に感じざる得ません。 
  
DSC_9219a.jpg
 
ティッツェ氏のオリジナル系統の8世代目RT08
 
DSC_9187a.jpg
 
第5世代までは自前のワイルド、そしてそれ以降はW.B.SABBYのクイペウアの血が
 
第8世代に至るまで、2度導入されております。
 
この頭部のべースの色の豊かなイエロー系の地色は
 
クイペウア由来のものと思われます。
 
そしてこの圧倒的な赤の発色と見事なブルーストライプの流れは
 
ワイルドディスカスを1、2度交配したとして
 
中々作れるもんではないと思います。
 
そう、これが台湾の林氏が言及した
 
”ドイツの古い系統”が大きく影響しているのです。
 
 
現在彼が取り組んでいるのは、以下の3系統のワイルドクロス達です。
 
 
RTxSolo_01.jpg
 
RT06とラーゴソロモンの交配であられたソロ・レッドターコイズ”ロイヤル”
 
k_DSC_4261.jpg
 
このラーゴソロモンとクイぺウアの孫にあたるクリクリソロ
 
WFOnoda_2011_02 035.jpg 
 
こちらのラーゴソロモンとRT05の孫にあたるレインボーオブソロモン
 
この3つのディスカスを使いながら
 
さらに新しくW.B.SABBYのワイルドディスカスの供給をうけ
 
自身のロートターキスに”凄味”を加えていくのではないでしょうか。
 
ドイツディスカス復興プロジェクトに関して彼はこう言ってます。
 
”小野田さんはとても面白い人だと思うけど
 
彼が提案したこのプロジェクトには、非常にプレッシャーを感じているよ”
 
苦笑いを浮かべていました。 
 
まともな感性を持っている趣味人であれば
 
これほど良いワイルドディスカスを供給されれば
 
かなりの重圧を感じて当然だと思います。
 
ただこれのこれまでのブリーディングヒストリーとみれば
 
そのプレッシャーを見事にモチべーションにかえて
 
ブリーディングに向き合っている事が容易に分かりますね。 
 
また、彼はディスカスブリーディングについてこう言ってました。
 
”ディスカスのブリーディングをしていると
 
いつも意外な結果が起きて、とても驚くことが多いんだ。
 
だからディスカスブリーディングはやめられないんだよ。” 
 
古いロートターキスの血と
 
W.B.SABBYの超優良ワイルドディスカスの供給を受けている
 
彼のディスカスブリーディングは前途洋洋と思えます。
 
彼のディスカスブリーデンングに対する真摯な姿勢、
 
確かな技術、勤勉さ、経験から得た知識の積み重ねに加え
最高の素材を得ることにより
現在の彼のディスカスブリーデングが素晴らしい成果を出しているのでしょう。 
 
彼はクールでストイックな人物のように見えますが、実はジョークも好きな好男性でありました。
 
 
DSC_3955a.jpg 
続いて ヨーグ・シュルツ Jörg Schütz氏だ。 (手前、チェック柄のシャツの方です。)
 
メルセデス・ベンツのエンジニアで
 
彼が系統維持しているミレニアムレッドの話は
 
何度もしているので、その説明は割愛し
 
こちらのホームページをまずご覧いただきましょう。
 
discusman.jpg 
 
シュルツ氏のホームページ”Discusman.de"
 
”偉業”といっても良い、彼のディスカスブリーディングの内容は
 
このページの随所に見る事ができます。
 
サイドバーのAktuelles(ニュース)のページとCuipeua F1
 
そしてWildfange 1,2 を見て頂くと
 
ワイルド(主にアレンカークイペウア)とその子孫であるミレニアムレッドで
 
埋め尽くされているのが、お分かりになるかと思います。 
 
彼は、アマゾンへ数度訪れ、ディスカス漁にも参加し
 
現地でディスカスをセレクトしたほどの”ワイルドディスカスクレイジー”なのです。 
 
1963年産まれで、14歳からディスカスブリーディグを始めて現在に至るのですから
 
彼のディスカスブリーディングの経験は40年弱という事になります。
 
 
xstoragexemulatedx0xSilentCameraSoftx1456054199742.jpg
 
彼は自身がアマゾンで触れた”クイペウア”に対して
 
極めて強い関心と情熱を持ち続けております。
この写真の光景ですが、シュルツ氏が現地で撮影した大量のクイペウアの写真を
1匹1匹バンさんに見せて説明している様子です。
私にも同様の事をしてくれたのですが
その時の彼の熱を帯びた口調は非常に印象的でした。
DSC_3962a640.jpg 
 
彼が長きにわたり紡いできたミレニアムレッドは
 
アレンカークイペウアへのリスペクトとパッションの現れでしょう。 
 
プライベートディスカスブリーダーの中で
 
1種のワイルドディスカスに、ここまでのめり込む人を
 
私は、見た事がございません。 
 
彼にとって”アレンカークイペウア”の存在の重さは
 
我々の想像を超えるものだと思います。
 
 
彼が、自分のディスカスブリーディングに対してこう言ってました。
 
”僕は、自然の美しさを水槽の中で表現したいんだよ”
 
この言葉でも分かる通り、彼はディスカスのブリーダーでありながら
 
同時にアマゾンの自然に魅入られた人物だったのです。
 
名称未設定 1.jpg
 
この姿を追い求め、ディスカスブリーディングに向かう彼は
 
まるで求道者のようです。 
 
 
日本に少数だけ持ち帰ったミレニアムレッドが
 
非常に良い発色をしてきたよと写真と送ったら
 
シュルチ氏からこういう返事が返ってきました。
 
Thank you for sending the photos.

I work hard to get the next milenium red generation.

there are 20 years work in this bloodline.
 
頑張れ!シュルツさん!!応援しておりますよ!!
 
 
 
本日は、ドイツのプライベートディスカスブリーダーお二方の
ディスカスブリーディングへの姿勢を
ご紹介させていただきました。
 
お二人は、ワイルドディスカスの血を使ったブリーディングを通して
ワイルドディスカスに対する”憧れ””リスペクト”を表現していると
私は思っております。
 
ワイルドディスカスの美しさのエッセンスを自分のディスカスに移し込みたい。
マスプロダクションにはない
1匹として同じ表現がない、個性豊かで、かつ魅力的なディスカスを作りたい。
その強い気落ちがヒシヒシと伝わってくるのです。
 
そのようなディスカスを作出する際に
”先人達が残したワイルドディスカスへの憧れが形になった”
古い血統のディスカスとワイルドディスカスを融合させる
あるいは、自身のオリジナルのディスカスストレインに
定期的にワイルドブラッドを差し込み事で
新たな魅力を与え、さらに近親交配によるデメリットの増大を抑止する 。
このような行為を、彼らは続けて来たわけです。
 
アジアブリードディスカスがマーケットの主力を占める
ドイツでも、未だにワイルドクロスのブリーディングが根強く行われているのは何故か?
それは、先人達が見出し昇華させた”アマゾンの生きる宝石”を尊ぶスピリットを
後に続くものが受け継ぎ、また己の技を磨いているのです。
 
ワイルドディスカスの人気が高い
現在の日本、韓国、台湾、中国でも
ドイツブリーダーとはまた少し違う感覚で
ワイルドディスカスを使ったブリーディングが盛り上がりつつあります。
 
自然豊かな日本では、独特な美的感覚が形成されてます。
ディスカスの美を追い求めて行くとナチュラルで
機械的に画一的ではない1点もの的の美しさに惹かれて行くのかもしれません。
結果、強烈なアマゾンへの憧れがなくとも 
ドイツ人と同じ美意識を共有出来るようになってきたのかもしれません。
2016年になり、4名のディスカスブリーダーとお会いして
この目でみたワイルドクロスディスカスブリーデングの最前線。
今後の動向に、これからも私は注目していきたいと思っております。 
 
これにて終了です。
お疲れ様でした!! 
 
是非以下コーナーもご覧ください。 
 
ニャムンダ単独SALE640.jpg
2016年4月29日入荷WBSABBYアノリパラコニ640.jpg
ティッツェ・ロートターキス2016・640.jpg201603140422ピオワルスキーディスカス640.jpg



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台湾&ドイツ訪問2016総括 前編 [ドイツディスカス復興プロジェクト]

 
皆様こんばんは。
 
2016年になり既に5か月半が経過した事になりますが
 
私とって、この年は始まりから
 
自身のディスカスとの付き合いの大きなターニングポイントとなった事は
 
間違いないでしょう。
 
本日は、 台湾&ドイツ訪問2016総括と題して
 
私はこの滞在でお会いした
 
台湾、ドイツのディスカスブリーダーが発した言葉の内
 
印象的だった言葉をご紹介し、そこから導き出される
 
世界のディスカスブリーディング、ディスカスホビーが
 
向かうであろう未来の形の1つについてお話してみたいと思います。
 

 
新年、正月明けに訪れた”紅鱗水族 REDSCALES AQUARIUM”。
 
過去にドイツ・シュリングマン氏、そしてWWFFのディスカスを扱っていた
 
林氏が営む歴史の長いディスカスショップです。
 
1.jpg
 
現在はW.B.SABBYのワイルドディスカスを販売する傍ら
 
そのうちのもっとも優良なワイルドディスカスを使って
 
精力的にブリーディングを行い、優れた遺伝因子を持つ魅力的な
 
ワイルドF1をリリースされておりました。
 
11.jpg 
 
食事をしながら林氏に、なぜ今ワイルドF1に力をいれているのか?
 
と質問をぶつけると、こういう答えが返ってきました。
 
W.B.SABBYが供給するわいるどディスカスは本当に素晴らしい。
 
16ソロモン3.jpg
 
その中で最も優れたワイルドの親、それも同インボイス同士の親から
 
どのような子孫が産まれるのか? この目で見てみたいという好奇心と
 
更にブリーディングを進め、より素晴らしいディスカスを作り上げる事で
 
ブリーダーとして認められたいという向上心で
 
このワイルドディスカスを使ったブリーディングを行っていると 
 
言われておりました。
 
DSC_0542a.jpg 
 
そのためには、ワイルド同士の子というだけでは満足できるものではなく
 
そこから優れた”ストレイン=系統”を作り上げなければならない。
 
非常に時間がかかる作業になる。とも言われておりました。
 
実は、林氏もW.B. SABBYの台湾代理店である立場上
 
ドイツディスカス復興計画の内容をしており 
 
ドイツと台湾のディスカスブリーディングの違いについてはも
 
言及されていました。
 
タケオさん、ドイツは古いドイツ固有の血統をまだ絶やしてない。
 
我々はそれを失ってしまっている。
 
それがドイツと台湾の大きな違いだ。
  
この言葉は私には非常に印象的でした。 
 
  
 
台湾から帰国して月が変わり2月に訪独が正式に決まりました。
 
私の胸の中で長年くずぶっていた想い
 
憧れ続けていてたどり着けなったドイツディスカスのコアの部分への憧れ
 
その想い憧れた世界を実の眼で見る事ができると決まってからは
 
普段は冷静さを装いつつも、実の所は大ファンのアーティストにでも会いに行くような
 
熱で浮かれた状況でした。
 
ドイツディスカス復興プロジェクトの2名ブリーダーの1人
 
ティッツェ氏のロートターキスの源流は
 
私がかつて訪れようとしてアポイントを取ったのですが
 
時期が悪く、日を改めてきてほしいと言われた経緯のある
 
シュルテン氏のディスカスであり
 
そのオールドストレインのロートターキスをさらに磨きをかけられている方 
 
またもう一方のブリーダーであるシュルツ氏は
 
私が穴が開くほど見ていたディスカス専門誌”ディスカス・ノーツ”に登場する
 
WR69ミレニアムレッドを維持している方ですから
 
興奮するなといっても無理なのです。
 
 
さらに親交深いピオワルスキー氏のブリーディングの現状がどのようになっているのか?
 
こちらを確認する事も私にとってはかなり大きな意味を持っており
 
絶対に彼に会わなければならないと思っておりました。
 
お会いした順番は逆になりますが
 
ピオワルスキー氏と会った時の話を先にします。
 
DSC_4084.jpg 
 
私が自身のショップを開店するにあたり、ドイツから持ち込んだのが
 
ピオワルスキー・ロートターキス。
 
シュルツ氏とティッツエ氏も口にしていたが
 
このディスカスが出現は
 
ドイツ国内でもかなりショッキングな出来事だったそうです。
 
一対のワイルドディスカスから得られ子が
 
世界中から賞賛を得る”ピオワルスキー・ロートターキス”にまで
 
昇り詰めていった訳ですから
 
ドイツのディスカスブリーダーの間ではさぞ話題になった事でしょう。 
 
DSC_4118a.jpg 
 
ピオワルスキー氏はロートターキスの維持と供給とのため
 
ありったけの種親を稼働し、世代を跨いだインブリーディングを行いながら
 
10年近くこの種を世界スケールで大量に供給し続けた事は
 
色々な意見もありますが、個人のブリーダーの仕事としては
 
私は、あっぱれ!!と言いたい所です。 
 
実際、時に彼のブリーディングを手伝うバイト的が存在がいたり
 
奥様が手伝ったりもしていたそうですが、それも非常に不安定だっと言います。 
 
ピオワルスキー氏もこう言ってます。
 
 
”僕はどれほどこのロートターキスをブリードしたのか?勿論それは数えきれるものではないよ。
 
何世代とかそういうものも数えられない、とにかく可能な限り交配を続けたからね。
 
僕は仕事としてディスカスのブリーディングをしているから
 
望まれるものをブリードするよ。でも本当の事を言えばね。
 
ロートターキスやワイルドディスカスとのクロスブリーディングだけを楽しんで行きたいんだ。
 
何度も仕事としてのディスカスブリーディングを止めようかと思ったか分からない。
 
本業も忙しいしね。でもやっぱり僕はディスカスのブリーディングが好きなんだ。
 
だからディスカスブリーディングは止めないよ。
 
困難や問題は、いつもあるけど 
 
色々な要望をもらうから、これからも何とかそれに応えていきたといと思っているんだ”
 
 
彼は、こういう事をさらっという所がある、
 
実に親しみやすい人柄なのです。
 
 
このピオワルスキー氏が、以前から試みていた
 
ロートターキスにワイルディスカスの血を新たに注入する作業が
 
現在進行しています。
 
DSC_4213 (Small)a.jpg 
 
当店にも入荷したロートターキス×ワイルドロイヤルブルーと
 
ロートターキス×ワイルドヘッケルクロスがそのトライアルの始まりです。
 
その子達をみると、将来のロートターキスにつながるであろう
 
良い形質の子達が多くみられた事が
 
私にとって何よりの収穫でした。
 
DSC_4146a.jpg
 
2009年にこの目で見たF5世代のロートターキス。
 
あの銘魚を彷彿させる個体もチラホラといた事を
 
彼のプライベートファームで、この目で見た時には 
 
私は何とも言えない幸せな気持ちになっておりました。
 
 
”本来ならば、インブリードを長く続ける事は
 
生き物としてあまり良くない事だよ。それは誰でも知っている事だ。
 
やっと僕もこのディスカスに、変化を与える事ができたんだ。” 
 
 
ピオワルスキーはこう言ってました。
 
これからの彼のブリーディングを私は見守っていきたいと思っています。
 
何といっても縁の深いブリーダーでもありますし
 
常に新しい飼料、設備、フィルタレーションを好奇心旺盛にトライし続ける
 
非常にアグレッシブかつアバンギャルドなブリーダーでもあるからです。 
 
後編に続きます。
 
 
 
是非以下コーナーもご覧ください。 
 
ニャムンダ単独SALE640.jpg
2016年4月29日入荷WBSABBYアノリパラコニ640.jpg
ティッツェ・ロートターキス2016・640.jpg201603140422ピオワルスキーディスカス640.jpg



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ジャーマン・ロートターキス(レッドターコイズ) [ドイツディスカス復興プロジェクト]

 
皆様こんばんは。
 
さて、本年はじめから始まった壮大な?ミッションだった
 
台湾、ドイツ遠征の総括に入る前に
 
この写真を見て頂きたい。
 
IMGP8500a.jpg 
 
私は趣味で飼育していたストライプターコイズたちです。
 
このうち真ん中以外の2匹は、ヨーロッパ最大のディスカスブリーダー
 
ドイツのステンカ―親子により作出されたディスカスです。
 
府中のポンパドールさんで購入した個体ですが
 
この美しいストライプターコイズたちとの出会いが無ければ
 
きっと私はディスカス屋の店長になっていなかったと思います。
 
特にこの個体
 
IMGP8192.jpg
 
メスのステンカ―・レッドターコイズ。 ※ポンパドールさんではロートターキス(独語)と呼んでませんでした。
 
私は、この個体に強烈に惹かれせいで
 
今現在、ドイツディスカスとワイルドディスカスに
 
ずっぽりと人生を捧げているといっても過言ではございません。
 
その時は何故、この魚に惹かれたのか?分かりませんでしたが
 
今は、よくよく分かります。
 
この先にも何度も出てくるフレーズになりますが
 
この魚のアピアランス(見た目)には
 
ワイルドディスカスと風合いとブリードディスカスの風合いの
 
2つが見事に融合し、共存しているのです。
 
しかしただ、単なるワイルドディスカスとブリードディスカスの間に生まれた
 
ディスカスの子孫にしかすぎないのであれば
 
そう魅力のある物にはならない筈です。
 
かつて栄華を誇ったジャーマンディスカスのブリーディング哲学の中に
 
このようなレッド―ターコイズが良しという基準があったに違いありません。
 
その哲学に準じてブリーディングされたレッドターコイズには
 
人の心を揺るがす何かがある。
 
過去に刊行されたディスカス専門書を読み漁り
 
そこに紹介されている様々なロートターキス。
 
このディスカス達を見たい。今もドイツにはこのようなディスカスはいるのだろうか? 
 
人知れずドイツブリーダーが、細々と代を紡いでいるのではないか? 
 
そのディスカス達を追い求めて数年。 
 
私の元にやってきたのが・・・・ 
 
DSC_9765a.jpg
 
銘魚”ピオワルスキー・ロートターキス” 2009年11月8日撮影
 
時代の銘魚にぶち当たりました。
 
妻と一緒に初めてドイツに渡り、実の眼で、しかと見ました。
 
その時の衝撃は今でもよくよく覚えております。 
 
ただ実の所、ピオワルスキー氏のブリーダーとしての立ち位置は
 
ステンカ―氏に近い物があり
 
どちらかと言えば、ドイツのトラディショナルなスタイルではなく
 
アバンギャルド(先進的)なブリーダーでありました。 
 
私の中で、古い血を持つジャーマンディスカスを
 
追い求めたい衝動はさらに膨らんでいき、多くブリーダーにコンタクトをとりましたが
 
残念ながら、 彼らの殆どはディスカスのブリーディングを中止されておりました。
  
それから数年、時が来ました。
 
W.B.SABBYの小野田さんにお願いして
 
ドイツディスカス復興プロジェクトに参加し、トラディショナルなドイツブリーダー達と
 
お会いできる機会を得る事ができたのです。
 
順番が逆になりましたが
 
そのドイツブリーダーのティッツェ氏から
 
お会いする前に1度ディスカスも輸入させていただきました。
 
DSC_9024a.jpg
 
ソロ レッドターコイズ”ロイヤル” 2015年12月19日撮影
 
ワイルドディスカスの血を差し込みながら
 
ドイツの古い血を持つロートターキス”シュルテン・レッドターキス” を元に
 
5世代まで維持してきた”ティッツェ・レッドターコイズ ”と
 
W.B.SABBYのワイルドディスカス”西岸アレンカー・ラーゴソロモン”とのクロスブリードにより産まれた
 
至極のワイルドクロス レッドターコイズです。 
 
ここで私の1つの目標は達成されたことになります。
 
古い血をもつジャーマンロートターキスの末裔に出会う願いが叶ったのです。 
 
ただやはり、このディスカスを作るジャーマンブリーダーに会わずして
 
何を語れようか?という事です。
 
そして2016年になり、2つの遠征を敢行致しました。 
 
その内容は既にご紹介した通りです。
 
本日はここまでです。 
 
次回は総括のお話に移ります。ご期待ください。 

 
是非以下コーナーもご覧ください。 
 
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2016年4月29日入荷WBSABBYアノリパラコニ640.jpg
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シュルツ氏の温室へ [ドイツディスカス復興プロジェクト]

 
皆様こんばんは。
 
ドイツディスカス復興計画2016・ドイツ遠征のお話も
 
そろそろ佳境に差し掛かりつつあります。
 
本日はシュルツ氏の温室の様子をご紹介いたします。
 
シュルツ氏が、2004年に発刊されたディスカス専門誌ディスカス・ノーツに
 
掲載されたWWFFのWR69”ミレニアムレッド”のブリーダーであることは
 
日本では有名な話ですね。 
 
実は、ディスカス・ノーツに掲載されている
 
アダルトサイズの個体達はWBSABBYのクイペウア(ワイルド)そのもの
 
小さく写っているの幼魚がそのF1にあたります。
 
これは、直接ディスカスノーツをドイツに持ち込んで、シュルツ氏にお見せして確認しました。 
 
 
 
そのシュルツ氏の温室は、まさに”遺伝子の箱舟”である事は
 
想像に難しくなく、ティッツェ氏の温室に入る時とは
 
また違う高揚感を感じました。
 
DSC_3951a640.jpg
DSC_3955a.jpg
 
こちらがシュルツ氏の温室です。
 
何も置いてない床の面積が6畳ぐらいの小さな温室です。
 
シュルツ氏の住宅は集合住宅で
 
こちらはその集合住宅の地下階にある
 
物置的なスペースの1室です。
 
地下室といっても、しっかり24時間換気もされていて
 
地下室特有の空気の淀みを感じませんでした。 
 
DSC_3957.jpg 
 
こちらの写真の上の段は、クイペウア(ワイルド)とグリーン(ワイルド)の子になります。
 
DSC_3960.jpg
 
これから何らかの変化が現れてくるでしょう。
 
その辺りは次回のドイツ復興計画ドイツ訪問の際にまた見ることに致します。 
 
この下の段がミレニアムレッドです
 
第9世代になるという事です。
 
DSC_3962a640.jpg
 
驚いたのは、この強い色彩。
 
若干飼料の影響もありますが
 
この鮮やかで独特な色彩を
 
何世代も維持し続けるクイペウアの遺伝子に
 
驚きを隠せませんでした。
 
フォルムは、真円から離れた樽型シェイプになっておりますが
 
クイペウアの累代を重ねたディスカスの顕著な傾向であり
 
この種の長い歴史を裏付けるものです。
 
DSC_3971.jpg
 
こちらはクイペウア(ワイルド)×クイペウア(ワイルド) の子達です。 
 
この子達もまた次回の訪問時に見てみたいと思います。
 

DSC_3979a.jpg
 
こちら水槽の上の段はクイぺウアとミレニアムレッドの種親。
 
只者ではないオーラを発する個体が泳いでおりました。 
 
この水槽のすぐ左隣に、非常に古いドイツのレッド系ワイルドの子孫と
 
アレンカー・タライーラのクロスもおりました。
 
その魚も数代累代されているため、独特なフォルムをしておりましたが
 
非常に魅力的なディスカスでした。
 
こちらの写真も撮ってますが、店頭でご紹介しておりますので
 
ご覧になりたい方は是非店頭でお声かけください。
 
 
この温室の中で、これらの歴史の長いディスカス達と
 
昔のディスカスブックを見ながら
 
様々なディスカスの話をしたら、きっと何時間あっても足りないでしょう。 
 
それほどこの温室の中には
 
様々な歴史とドラマがギュッと詰まっているのだなと
 
ただただ感じ入っておりかした。
 
一方、シュルツ氏は、最近のドイツの水事情に悪さに
 
頭を抱えておりました。
 
ブリーディングが非常にやりづらくなってきていると。
 
そうシュルツ氏に言われて改めて
 
昔の本に書いてあったドイツの水事情は本当だったんだなと

思ったのですが、この温室の健康な魚達をみていると
 
それが嘘のように思えるのです。
 
それ程、シュルツ氏の温室のディスカス達は
 
全て素晴らしい輝きを放っていたからです。 
 
実は今回、私はシュルツ氏から
 
ミレニアムレッドを上の写真の産卵筒の上に写っている個体を始め
 
3匹のみ分けて頂きました。
 
もっと分けて数が分けてもらえる事は出来たのですが
 
今回は敢えて極々少数にとどめる事にしたのです。 
 
 
この3匹が現在当店で、とんでもなく発色をしております。
 
この色を是非皆様に見ていただきたく
 
店頭のみで公開しております。
 
そうです。PCの画面で写真でお見せするのではなく
 
私がギンギンに調子をあげて
 
素晴らしい発色をしているミレニアムレッドを皆様に実の眼で
 
ご覧いただきたかったので
 
ごく少数のみを、分けて頂くことにしたのです。 
 
ですので、ご覧になりたい方は是非早めにご来店してくださいませ。
 
 
と言いますのも、このミレニアムレッドはワイルドの
 
クイペウア(勿論WBSABBY便のもの)と
 
日本で交配していただける方に、お譲りする約束になっております。 
 
ドイツで維持された”銘魚”と謳われたディスカスの子孫を
 
WBSABBYから日本にサプライされた”リアル・クイペウア”で
 
ワイルドの血を注入するというプランです。
 
皆様、ワクワクしませんか?? 
 
 
本日は、これにて。 
 
さて、次回は? 1月、2月の台湾・ドイツ遠征を総括致しますので、お楽しみに!! 
 
では、よろしくお願いいたします。 
 
 
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