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”CUIPEUA"クイペウア(クリペア)の本当のお話3。 [産地別ディスカス講座]

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アクアとペットをこよなく愛する皆様、こんばんは。

本日は、W.B.SABBYの山本さんより

”CUIPEUA"クイペウア(クリペア)の本当のお話3”

の原稿を送っていただいたので、そちらをご紹介しますね!

今回は、

”なぜ多くの偽物が出回るほど

本物の北岸アレンカークイペウアには魅力があるのか?”

という内容が話の中心となっております。

是非、ご覧くださいませ!

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産地別デイスカス

はじめて見たアレンカー クイペウアデイスカス 後篇

 

IMG_0132.jpg

そんな小汚いアレンカーデイスカスは

水槽に入れてもやっぱりパッとしないデイスカスだったりする。

第一赤くないし。

IMG_0134.jpg

それが2-3日すると

何か変化が表れてくる個体が出てきているのに

気が付き始める。

どす黒さが消え全体に黄色になっている。

IMG_4072.jpg

ただこれはどの産地のデイスカスにも言える事で

輸送の疲れから回復しだすと

デイスカスの色は全体的に明るくなる。

IMG_4286.jpg

しかし、ことこのクイペウアのデイスカスに限っては

それとはまた少し違った印象を受けるのだ。

それは何なのだろうな?と思いもう一度よーく見ると

地肌が薄い本当に淡いピンク色になっている個体が

ちらほらと散見されると言う様な

微妙な違いかもしれない。

IMG_4501.jpg

それが1週間もたつと明らかに変身し始める個体が出てくる

地肌の黄色の上に赤い色素が

にじみ出して来る個体が増え始める。

そしてその数は日を追うごとに多くなってくる。

1カ月もするとこれがあの汚いデイスカスだったのですか?と自分を疑うほど

変化している。

アレンカー地域に生息するデスカスは

この点が全く他の産地のデイスカスと異なる点である。

他の産地のデイスカスは

そのデイスカスが採集された地点が

最もそのデイスカスが美しい時で、

輸送され水槽に入れると、

あの天然の美しさはどこへ行ったのかと

言うぐらいに色あせる傾向にある。

天然の美しさを100%としたならば

その色合いは半分程度になってしまう。

これを元の美しさまでに持って行くには

相当の時間と根気がいる。

IMG_4797.jpg

それに対しこのクイペウアのデイスカスは

天然時の美しさが100%としたならば

約1カ月で500%

さらに飼い込めばそれは700%にも900%にもなる。

この違いは大きい。

一方は100%の色合いに戻すのが難しいのに

片方はそれが7倍にも10倍にも美しくなる。

こんなデイスカスはこの地域以外において

他にはない特別のデイスカスなんだと

飼育した時に実感できるデイスカス。

それがアレンカー地域のデイスカスの

最大の特徴と言う事が言えるだろう。

アレンカー地域のデイスカス郡のなかで

この傾向がぼう緒に現れるのがクイペウアのデイスカスで、

そしてようやく私は何故欧州の連中が

このデイスカスの中に流れる血を求めていたのかが

理解できるようになった。

このクイペウアデイスカスの生息地域の水は本当に汚い。

それを綺麗な水の環境に移す事によって、

デイスカスが本来持っていた赤色に変化する

性質になにがしかのスイッチが入るのではないだろうか?

クイペウアデイスカスは

とっても水槽向きなデイスカスと言う事がいえる。

その変化は1日にして激変はしないが

ジワリジワリと現れてくる。

変化の速い個体とそうでない個体がいるが、

それはスイッチの入り方が違うだけで

今黄色いからと言って赤くならいとは言えない。

黄色の個体もスイッチが入れば

ジワジワと赤色色素がにじみ出してくる。

毎日少しずつの変貌を遂げていくデイスカス

それがアレンカー地域のデイスカスであり

それを変貌させるのにあまり難しいテクニックなど

全くいらないこのデイスカスは

はじめて飼育する人にデイスカスの飼育の楽しさ

を簡単に教えてくれるデイスカスでもあると私は思っている。

そしてその変貌を自分の目で見た時。

変貌できるのはデイスカスだけではない

実は人間も変化できるのだと言う事を

予感させてくれるそんなデイスカスだと思っている。

 

 

 

 

CHIHIRO YAMAMOTO
--------------------------------------
WB SABBY LTD.

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皆様、どうでしょう?

”最初はパッとしないが、飼っていくうちに

驚くほど、赤くその身を染めていく。”

このフレーズが北岸アレンカークイペウアを表すものとなり

このディスカスは超人気魚へと登りつめていった訳ですね。

またこの閉鎖的なコミュニティで採集できる

このディスカスは、すべての輸出業者が手に入れることができないことも

また事実です。

ですから、クイペウア村でディスカスの狩猟をさせてもらいえない業者は

集積所で、寄せ集められた赤くなりそうなディスカスを買い集め

”クイペウア”と称して輸出したり

比較的、クイペウア村にロケーション的にも近く

見た目にクイペウア産のディスカスに類似しているディスカスを

”クイペウア村産”と称して輸出するわけです。

簡単に言いますと”産地偽装”しているわけです。

で、その輸出業者からディスカスを輸入したショップは

輸出業者がクイペウアというから、これはクイペウア!と言って販売するわけです。

かくいう私、店長タケオも

過去にブラジル人シッパーから送られてきた

”どう見てもバハマンサ的だけど、インボイスはクイペウア”のディスカスを

扱った事がございますので、間違いございません。

お陰様で、クイペウア村で採集されたクイペウアと

”バハマンサのようなクイペウア”の見分けは

しっかりできるようになりましたけど(笑。

兎にも角にも、北岸アレンカー”CUIPEUA”クイペウア(通称クリペア)は

素晴らしく美しいディスカスである事は

これまでも、これからも変わることもなく、多くのディスカスファンを

魅了し続ける最高のディスカスであることは間違いないと

私は信じております。

では、本日はこれにて終了です。

アディオス アミーゴ&セニョリータ。 またお会いしましょう♪♪

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コメント(2) 

コメント 2

ミッちゃん

はー…ロマンですねぇ。
何かこうグっと心に来ましたよw
ディスカスを飼育した事はありませんが、熱い思いは感じ取れたと思います!
クイペウアを見たくなりました。
今度遊びに行きますね〜。

by ミッちゃん (2014-03-25 14:33) 

タケオ@CiaoCiao

>ミッちゃんさん
そうなんです!
アマゾンにはロマンがあります!(未訪ゆえありそうです!)
クイペウアは本当にキレイでっせぇ~♪♪
by タケオ@CiaoCiao (2014-03-25 15:27) 

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