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産地別ディスカス講座 -番外編・アレンカーエリア- [産地別ディスカス講座]

アクアとペットをこよなく愛する皆様、こんばんは!

今回は久々にディスカスレポートです。

ワイルドディスカス、特に

美しいといわれるアレンカーディスカスを飼育したいと思われている方

またご興味のある方に、簡単にアレンカーディスカスの紹介をしてほしいと

ブラジルのサビーさんに原稿をお願いいたしました。

分かりやすくまとめていただいておりますので

是非ご覧ください。


           産地別デイスカス講座
番外編 2012年Alenquer area


デイスカスでおなじみのALENQUER DISCUS
有名どころの Cripeua,以外は実はどうなっているの?
と言う事はあまり知られていない。
という事で、この地域のデイスカスについて
初心者でもわかるように解説してみよう

アレンカーデイスカスとは?
デビューしたのが1990年でまだ知られたのが比較的新しいカテゴリーデイスカス
と言う事が出来る。
物凄く赤くなる新しいデイスカスがアマゾンで発見された
と言うニュースが世界に広まり、その産地はアレンカーだと発表された為
この地域の一連のレッドに変身するデイスカスは、その発祥の地とされる
アマゾンの古ぼけた町ALENQUERを基軸に語られるようになっている。
と言うのはアレンカーと言う町にはデイスカスは生息しておらず。
当時そのレッドデスカスは何処に生息しているかと言う確信的な情報がなく
この地域で採集されたデイスカスは
アレンカーの町から北なのか、南なのか、西なのか、東なのか
と言う情報がとても重要だった時代があり、その影響を今日まで引きずっている
と言う事がいえる。
その当時どの湖でとれたデスカスが本物のアレンカーデイスカスか?
と言う事が興味の対象で、この時期に実に多くの湖でデイスカスが採集されている

1. アレンカー北岸のデイスカス
特徴は小ぶりで肌のきめが細かい事にある。
ストライプラインが体全身に回るいわゆるロイヤルタイプは
どちらかと言うと少なく(ほとんどいない)
センターバーの入る個体は大変少ないと言えるがある産地には
バーの出現するタイプが多い地域がある。

このアレンカーの北岸の産地は大きく分けると2系統の生息地に
分ける事が出来る
1つは独立湖
おなじみのCuripeua, を筆頭にParacari,Curicuara,Jaraqui,Curumu、Curicacaなどの
独立系湖で採集されるデイスカス

もう一つは河川に帰属する湖で採集されるデイスカスで
こちらはRio Curua水系のデイスカスになる。
Nazare,Pacoval,Barra mansa, Curuaがこの系統のデイスカスにあたる,

このクルア川は上流でRio Mamiaと言う川と合流する
Pacovalはまさにこの合流点から上流のRio Curua側のデイスカスになる。
またこのクルア川は河口付近では2つに流れを変え1方はアレンカーの町ににもう一方はクルアの町に流れるアレンカー方面からアクセスする過程にある湖とクルアからアクセスする過程にある湖に生息するデスカスの形質は微妙に異なる。
この河川に帰属するアレンカー北岸のデイスカスも上流に上がるほど形質が安定し
より小ぶり、そしてより赤くなる傾向が強い。

ねらい所は2つあると私は思っている。
河川系のデイスカスでは
上流のよりソリッド傾向で赤みの強いデイスカス Pacoval と最上流Nazare

そして独立湖系ではCuricaca
Curicacaアレンカーの特徴は、ヘッケルセンタバーの濃い個体が比較的
多く出る傾向があるからである。

2. アレンカー西岸のデイスカス
アレンカー西岸のデイスカスの最大の特徴は
大きい、派手と言う事である。
有名所の産地は Lago Solomon,Lago Jatapuであるのだが
 

実はこの西岸2大産地を探しだすまでに多くのロケーションが
調査されている。これらアレンカー西岸地域には
上記産地に匹敵するポテンシャルの高い湖もある。
しかしながら、ロケーションへのアクセスが困難であるとか
漁師がいないなどの理由により採集を継続していない湖がいくつかある
例えば、Lago Piracuara


私個人的にはアレンカー西岸で最も好きなタイプのデイスカスが住んでいる湖で
この湖のデイスカスの赤は、他の産地とも違い独特の色合いがあった
SABBYによって封印されていたこの湖を2009年に10年ぶりに
やってみたのだが、遠い、漁師がいない事もあってその継続できず
また封印してしまった。
封印してあるのはこの湖だけではない。2001年にSABBY主催で行ったヨーロッパの
デイスカス輸入業者との合同調査で発見したのが
LAGO LURAと言われる湖である。この湖のデイスカスは、西岸2大産地にも
引けを取らないポテンシャルを持つ湖で
当時ドイツにだけ出荷され日本へは1枚も送られていない。
この湖のデイスカスの特徴はすばり個性のあるヘビーセンタバーだ。
この湖もやはり色々な理由で封印されていたのだが
たまたまSABBYの昔の漁師がこの湖で採集したデイスカスを運よく入手することができた。実に12年ぶりの西岸デイスカスである。

W.B. SABBY 山本 千尋



耳慣れない産地名が多く出てきたかと思いますが

北岸アレンカー、西岸アレンカーのディスカスの大体が

ご理解していただでしょうか。

こちらのレポートの内容に出てくる

北岸アレンカーCURICACA、西岸アレンカーLAGO LURAは

次回の入荷で当店にやってまいります。

IMG_1667.JPG

北岸アレンカーCURICACA 

IMG_1623.JPG

西岸アレンカーLAGO LURA

こちらの入荷日程は分かり次第、ご報告させていただきます!

では、本日はこれにて終了!

アディオス アミーゴ&セニョリータ。 またお会いしましょう♪♪


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コメント 2

KENICHI ONO

なるほどですね。
勉強になりました!!
by KENICHI ONO (2012-12-11 23:10) 

タケオ@CiaoCiao

>KENICHI ONO さん
アレンカーはあと南岸もおりますが
北岸、西岸はこんな感じでです。
基礎知識としてご活用ください。
by タケオ@CiaoCiao (2012-12-12 16:25) 

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